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 いつもとは毛色を変えて、今日昼寝したときに見た夢の話。

 土鍋でご飯を炊く。
 つもりだったけれどそれはやめて、どこからともなく出てきたホットドッグのすき間に、しゃもじで強引に米を詰める。
 詰め終わったら同じものをもう一つ。
 そうしてできたものを蒸し籠に入れて火をつけ、あとは待つだけ。楽しみだなあ。

 という……いや、なにが、という、なのか分からないな。
 料理はとても好きです、得意というほどレパートリーはありませんが。
 当然、米を詰めたホットドッグなぞ作りません。
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12月18日 三時ごろ

 眠れないのでなにか書いておきます。
 ICOについて、強引にではありますが書き終えたので、自分が昔創っていたノベルの続きを作るつもりです。
 これまで童話調で書いていたのでファンタジーにも挑戦しましたが、そういうものになると、風呂敷を広げすぎる癖があって、今まで一度も完結したことがありません。
 ひどい話です。二重の意味で。

 今頓挫しているノベルもそういうくちで、どこから手をつけていいか分かりません。
 数節だけ、うまくまとめようとして手を入れたのですが、かえって風呂敷を広げる結果になって、沈没した潜水艦内でパイプから水が吹き出、こっちを押さえるとあっちから、あっちを押さえるとそっちから噴水するというような、スラップスティックな状況になっています。
 もっとも童話調なので文章のうえではすましていて、読む側には分からないでしょうが、創作を知っている人ならにやにやしているかもしれません。

 まあともかく。また広げるだけになるかも知れませんが、続きを書く糸口を見つけたので、それを書くために硝子工芸の本を探すつもりです。
 それと、いま、ニューヨークが舞台になる話を構想しているので、ニューヨークが舞台になった小説を読み込んでおくつもりです。
 12月中に読むものはその二種類になるでしょうね。では、おやすみなさい。

読書記録 12月第二週

志賀直哉 和解

 志賀直哉は好きな作家です。暗夜行路はもう何度も読み返しましたが、和解は読んでいませんでした。これは勿体無かった。短編ですが、和解は暗夜行路の対になる作品です。いつもならとりあえず感想を書いていますが、好きな作家、とくに作品から文章を教っている作家の感想を書くとまったくとりとめがなくなるので、書きません。書けないといったほうがいいかもしれません。

 第二週、芥川の短編や小林秀雄のエッセイなどをつまみ読みしていたのですが、一冊の本として読めたのは和解だけです。文章量でいえばICOの5分の1にも満たないものですが、勿論軽い読み物ではありませんでした。二冊分として、31日までにあと五冊読みましょうか。

 今年の終わりが近づいてきました。12月の後半をしっかりと過ごして、いい大晦日を迎えたいですね。

ご挨拶

ブログをつくりました。
タイトルは、以前やっていたHPから。

方々でcholno-velie、bluecheese、新地と名前を変えてますが、ここではできれば新地と呼んでください。
新地の読みは『さらち』です。
趣味で東方の童話(とても痛い)を作っているんですが、ここはその保管庫にしようと思います。
ニコニコに挙げているものは、なにかのはずみで削除されるかもしれないですから。

オリジナルの話も色々作る予定です。


過疎るだろうなあ。まあ、よろしくおねがいしますm(_ _)m

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